3月8日ー11日、マレーシア・クアラルンプールにてマレーシア国際家具見本市(MIFF）が開幕。今年も日本からは日本訪問団として展覧会に参加をした。今年はこれまでの会場PWTC（Putra World Trade Centre)に加え、新会場MITEC（Malaysia International Trade and Exhibition Centre)の両会場にて開催し、展示規模を10万㎡に拡大して展開している。以下、最新のMIFFの様子をレポートする。

マレーシアの民族音楽の演奏とともにオープニングセレモニーが開幕。MIFFの創設者であるダトゥ・タン氏と、現在のUBMアジアの責任者を務められているガンディー氏がMIFFの現状、そして今後の展望についてスピーチを行った。日本からは在マレーシア日本国大使館の一等書記官の田中宗介氏と二等書記官の西川美智子氏、JETROより2名がこの度初めて日本の政府機関から公式に訪問され、ダトゥ・タン氏らと名刺交換を行った。

夜には海外からのVIP向けにPWTCリバーサイドレストランにてウェルカムレセプションと題し食事会が催された。日本訪問団も招待を受け、MIFFのスピーチと食事を楽しんだ。