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大連家具展示会レポート




大連の家具展示会は、星海広場にある「世界博覧広場」で開催される!

今年で第23回目を数える中国・大連の家具展示会「中国国際家具(大連)展覧会」が、6月21日(木)~24日(日)で開催された。
大連は日本から近いことから日本向けの家具を出展する企業も多く、今年も沢山のバイヤーが展示会場を訪れて、目的のブースで商談する姿が見られた。

なお、大連家具展示会は、これまで木工機械展と家具用資材展の3展が合同で開催されていたが、今年は建築装飾材料展も加わるかたちでの開催となり、また入場登録も廃止されフリーで入場できるようになるなど、運営の簡素化が図られた。


搬入・設営作業が行われた、展示会前日の6月20日(水)の会場の様子。

初日の開場と同時に入場者の列ができた。

大連源豊木業のブース。同社の陳社長は大連市家具協会の理事長でもある。

日本向けのソファを製造する丸星生活家具のブース。

大連栄浩家具はリーズナブルで機能的なマットレスを提案!

家具をトータルで提案した大連和道家具。

ファブリック張りソファを提案する大連田源家具。

日本企業の注目度が高い増本木業!

中国向けと日本向けの家具を展開した野田家具。

福岡の㈱大地コーポレーションは、中国向けに福祉家具やアイシン精機㈱のシャワートイレを提案。

休憩や商談用に活用された東洋ファニチャーリサーチのブース!

展示会初日の6月21日(木)の19時から(一社)アジア家具フォーラム主催の夕食会が行われた。この夕食会には日本企業バイヤーのほか、大連金凌床具の王董事長や(一社)日本能率協会の吉田理事長も参加。情報交換など様々な交流が行われた。
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