11月14日(水)から16日(金)の3日間、東京ビックサイトの西1・2ホール＋アトリウムを使用して、IFFT/interiorlifestyle living 2018が開催された。
　日本家具産業振興会とメッセフランクフルト・ジャパンが主催する同展示会は、東京で開催される家具・インテリア用品の全国展として認知されており、今年も15の国と地域から423社が自信の新作や売れ筋商品を出展した。速報値の為今後変動する可能性もあるが、来場者は14日が5,676名、15日が5,864名、16日集計中となっており、昨年が月曜日から水曜日の開催ということもあって初日が4,118名、2日目・6,133名、3日目・6,403名の合計16,654名であったことを考えると比較的順調なスタートを切ったと言えそうだ。
　ある出展者は、市況が厳しい時だからこそしっかりとした商談を行い、実需につなげたいと意欲を見せていた。