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ANA国際線に「Sleep Tech®」を採用ー西川㈱



ファーストクラスシート

ビジネスクラスシート
 西川㈱(本社:東京都中央区日本橋富沢町8-8、社長:西川八一行)は、8月2日(金)から一新される全日本空輸㈱(以下、ANA)の長距離国際線主力機ボーイング777-300ER型機内のファーストクラスとビジネスクラスの新シートに、同社の研究機関である日本睡眠科学研究所が開発している「Sleep Tech®」技術をベースとしたシーツマットや羽毛掛けふとんなど、最新の睡眠科学に基づいた寝具を導入して、トータルな睡眠環境を提案する。なお、このシートはANA、パナソニック㈱、西川㈱がコラボレートによって開発された。

 くつろぎ空間の中でも特に質の良い睡眠と、多くのアスリートに支持されるマットレスの寝心地を実現するために、西川の寝具と、パナソニックの照明を採用。さらに、ファーストクラスとビジネスクラスには、西川のマットレスの快適さを航空機シートに取り入れるため、ANAと共同開発した特殊立体構造ウレタンを内蔵している。それぞれに、シートの上に敷いて使用できるシーツマットも配置。さらに、ファーストクラスには高品質の「西川ダウン」を使用した羽毛掛けふとんも導入する。


新シートに内蔵される特殊立体構造ウレタン
荷重の高い肩や腰部には効果的にスリットを施し
フィット性、体圧分散性、通気性を向上させ質の良い睡眠を提供する。

特殊立体構造の断面
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