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CIFF上海展レポート!



9月8日(日)~9月11日(水)までの4日間、中国の上海・虹橋にある国家会展中心において、「第44回中国(上海)国際家具博覧会(CIFF上海)」が開催された。
同展は昨年までは、3月の広州展示会の主催者が開催していたが、今年は新たに設立された企業によって開催された。運営面ではこれまでと大きな違いは無かったが、出展企業は今まで以上に大手メーカーやブランドを中心とする度合いが強まったように感じられた。

中国や日本などのアジア各国、そして欧米・中東などからのバイヤーで賑わう会場。

同時開催の木工機械展には、日本の家具メーカーも多数来場。
会場には木工用以外にマットレス製造用の機械なども出展された。


出展企業とバイヤーを結ぶマッチング企画「ブースツアー」も実施!
主催者が変わったことで今回見つかった課題は、解消してブラッシュアップさせていく。





3号館1階では、中国で日本製家具を販売している上坐が出展して、飛騨産業・日進木工・シラカワ・カンディハウスなどの製品を展示。この他、関家具も「MOKUBA」ブランドを展開して、ブースは連日多くの来場者で賑わった。

広大な会場内を歩くのに疲れたら、乗り合いの電動カートがお勧め!
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