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MIFFFUNIVERSE 2021年10月に開幕


新提案、新デザイン、新商品をMIFFオンライン展示会で御覧ください

クアラルンプール10月22日: Malaysian International Furniture Fair (MIFF)は物理的な展示会の開催中止を受け、第三回となるオンライン展示会のMIFF FURNIVERSEを2021年10月25日―29日で開催することとなった。主催者であるInforma Marketsは、MIFFの出展者を再び集結させ、グローバルバイヤーの調達ニーズ需要を満たせるような秋の調達イベントとする予定だ。

第二回MIFF FURNIVERSEでは、5日間の会期を通して455万米ドルの売り上げを達成し、103の国と地域からの新商品やビジネスを探しているバイヤー約1,700名以上を魅了した。バイヤーの内訳は主に、輸入、卸売り、流通、小売、ECサイト、買付、インテリアデザイナーなどである。

2021年MIFF FUNIVERSEでは、来場者であるグローバルバイヤーをさらにグレードアップした仕様で、新しいサプライヤー、デザイン、商品をもって魅惑のオンライン展示会の旅路へと導く。今回は、マレーシア、日本、ポーランド、米国から50の家具サプライヤーが出展者として参加している。FUNIVERSEがグローバルに広範なネットワーク作りのための素晴らしい機会となることは間違いないと言えるだろう。

シンガポールを拠点とし世界中からの家具の調達とソーシングを行い、デザインもする出展者Sourcebynet、日本のベッドルーム家具のスペシャリストであるFranceBedと、米国最大級の家具メーカーであるAshleyはこの度ゴールドスポンサーとしてイベントに参加することとなっている。
出展者のラインナップ以外では、今年も引き続きMIFFクリエイティブビジネスウェビナーを特別イベントとして実施する。MIFF FUNIVERSEの初日、午後3時(UTC+8)より、ポーランドの業界のプロを招いてポーランド木材と家具についての講演会を行う予定だ。また10月26日午後3時(UTC+8)からは、SourcebynetのPeter Pederson氏、Elemental RepublicのWalter Tan氏、Paperworks Studio & BasicologyのLim Bo Qiang氏の3名をスピーカーとして招き、「デザインのトレンド2022」というテーマでトークセッションを開催予定。家具業界キーマンたちはイベントホストであるMIFF FDC Chief judgeであるマレーシアのDr. Eric Leong氏と力を合わせることにより壇上では斬新なアイディアが創出されるだろう。

「(FUNIVERSEは)このコロナの時代にとても優れたイニシアチブであり、相互に関われるこのプラットフォームは便利でもありとてもワクワクします。」とインドからのRahul Gupta氏。「政府の規制もあって渡航が困難な中、商品を探すとてもいいツールだと思います。」とオーストラリアのPeter Shepherd氏。グローバルバイヤーたちはバーチャルの世界で出展者と交流できることに非常に前向きだ。



新しいビジネス機会の創出、グローバス家具マーケットと繋がり続けるためにもぜひMIFF FUNIVERSEへご参加ください。バイヤーの皆様はこちらよりWEB事前登録が可能です。⇒https://www.mifffurniverse.com/
この登録により無料ですべてのグローバルメーカー、小売りと繋がれるプラットフォートフォームにアクセスすることができます。


今後のMIFF FURNIVERSE, MIFF 2022,その他MIFFに関するお知らせはMIFFホームページへ:www.miff.com.my

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