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MIFF2017 速報③



“FURNITURE DESIGN COMPETITION”の受賞作品
FIRST PRIZEを受賞した、Victoria Pamela Yap Weiさんの『THE ABLE』

SECOND PRIZEを受賞した、Zech Siew Ze Chonさんの
『TRAPEZOIDS DINING SET』

THIRD PRIZEを受賞した、Tan Ying Chiさんの
『EYE LASH』
連日、多くの来場者で賑わったMIFF。3日目はMECC会場にて午後2時30分から、各コンペティションの表彰が行われた。
その一つ、若手デザイナーの育成を目的とした“FURNITURE DESIGN COMPETITION”では、Victoria Pamela Yap Weiさんの『THE ABLE』がFIRST PRIZEを受賞。この他、沢山の出展ブースのなかから、優れたデザインやコンセプトを表彰する“BEST PRESENTATION AWARD”、出展製品のなかでも特に秀逸なものを選ぶ“FURNITURE EXCELLENCE AWARD”の各受賞者も表彰された。
なお、“FURNITURE DESIGN COMPETITION”の受賞作品はMECC会場の1階エントランスで展示され、多くの来場者に注目された。

この日の夕方6時30分から、約30名が参加しての『さよならディナー』が、Seri Pacific Hotelの和食レストラン「幸福」で開催された。
これはMIFF主催者による手厚いホスピタリティに感謝するため、毎年、日本の訪問団によって行われている食事会で、MIFF主催者のほか台湾の協会や家具メーカーも参加した。

なお、来年のMIFFは3月8日~3月11日の日程で、PWTCと新会場のMITECの2会場で開催される。

『さよならディナー』にて、
名刺交換をする参加者たち

㈱かねたや家具店の代表取締役社長で、
(一社)アジア家具フォーラムの常務理事である萩原優氏が、
MIFFのホスピタリティに感謝の気持ちを伝えられた。

日本の訪問団に来場への感謝の気持ちを伝える、
MIFFチェアマンのダトゥ・タン・チン・ハット氏。

続いて、台湾区家具工業同業公会のアリエル・スーさんが挨拶。


MIFFを主催するUBMのガンディー氏、
そしてカレン・ゴイさんからも日本の訪問団へ感謝の言葉が送られた。
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