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武漢国際家具展覧会を視察



今回で3回目の開催となる「武漢国際家具展覧会」の会場風景

会場となった武漢国際博覧中心の5ホール・約7万平方メートルを使用
2017年5月18日(木)から21日(日)にかけて「第三回武漢国際家具展覧会」が開催された。これまで中国での家具展と言えば、日本から近い大連、大規模な東莞、広州、上海などの展示会が人気で、中国沿岸部が中心であった。それに対して、武漢は中国内陸部に位置し、中国のへそに当たる場所だ。今、この内陸部が急速な経済発展を遂げ、注目を集めている。そのため、中国内陸部最大の家具展示会となる武漢の家具展示会も年々大きな影響力を及ぼす展示会へと変貌し始めている。

武漢の街並みは今や高層マンションの建設が現在進行形で進んでおり、街の雰囲気にも発展途上の勢いを感じられる。武漢国際家具展覧会も今後の発展を約束されたかのように活気にあふれていた。出展商品ではソファとベッドマットレスの数が多い印象があった。格安のベッドマットレスや日本の住宅にもマッチしそうなコンパクトなソファやリビングアイテムも見受けられた。

武漢の展示会に参加した日本訪問団は総勢40名以上にのぼる。初日に参加したメンバーは展示会のオフィシャルディナーに参加。二日目の夜には、主催する北展グループの李会長から日本訪問団のVIPが晩餐会の招待を受けるなど、最大限のもてなしを受けて歓迎された。



日本市場に投入できそうな商材も見受けられた

総勢40名以上が参加した武漢国際家具展覧会の視察メンバーで記念撮影

展示会場に向かう日本訪問団

初日の夜に盛大に開催されたオフィシャルディナー

オフィシャルディナーで日本訪問団団長として挨拶するかねたや家具店の萩原社長

主催者である北展グループの李会長から晩餐の招待を受ける日本訪問団

李会長の招待に感謝の言葉を述べる株式会社大川の外間社長

李会長が日本訪問団への感謝の言葉を直筆のメッセージに
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