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㈱オリバーがG7伊勢志摩サミットに家具を納入


業務用家具製造大手の㈱オリバー(本社:愛知県岡崎市、社長:大川博美氏)は、去る5月26日(木)と5月27日(金)に三重県志摩市賢島にある「志摩観光ホテル」で開催されたG7伊勢志摩サミットに家具を納入した。
納入したのはワーキングランチ用テーブル1台とチェア9脚、そしてワーキングディナー用テーブル1台とチェア9脚。どちらのテーブルもFSC認証を受けた三重県尾鷲市の尾鷲ヒノキの無節材を使用しており、ヒノキの持つ独特の美しさを表現した。
ランチ用テーブルの天板下の本体は板倉造りをイメージした意匠とし、ディナー用テーブルの天板下の本体は伊勢神宮の建築様式の特徴である千木と破風の描く×形状をイメージした側面意匠として、テーブル全体で日本らしいこだわりと技術の粋を、デザインと素材の両方で感じられるものにしている。
ランチ用のチェアには、三重県特産の柔らかくて肌触りの良い伊勢木綿を張地に使用。また、伝統工芸品でもある伊勢組紐をデザインのアクセントに用いた。ディナー用のチェアは、デザインはシンプルに仕上げ、リラックスして会議や食事が出来る座り心地を追求した。

5月26日(木)ワーキングランチ

5月26日ワーキングディナー
外務省ホームページG7伊勢志摩サミット写真一覧
https://g7.i-imageworks.jp/iw/summitphoto/SimpleMode/User/Main.do
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