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大塚家具 リユース拠点が大阪と横浜にオープン



いよいよ大塚家具のリユース事業が本格始動

多くの来店者で賑わう「IDC OTSUKA アウトレット&リユース 大阪南港」
10月15日、株式会社大塚家具(本社:東京都江東区、社長:大塚久美子氏)のアウトレット&リユース拠点が大阪南港と横浜に誕生した。
 大阪南港は西日本の旗艦店であった「IDC OTSUKA 大阪南港ショールーム」を全面リニューアルし、そのうち約5,500㎡を「IDC OTSUKA アウトレット&リユース 大阪南港」としてオープンした。横浜はこれまでアウトレット専門店であった「横浜アウトレット」を同日付けで業態変更し、「IDC OTSUKA アウトレット&リユース 横浜」としてリニューアルした。
 関東と関西の2大拠点を軸に今後リユース市場の確立に向けて取り組んでいくこととなる。オープン日となる10月15日には、大阪南港で大塚社長の記者発表も開催され、その席で「ファストファニチャー以外の新たな選択肢としてリユース市場を確立させ、暮らしのソリューションカンパニーとしてお客様に新しい価値を提案し続けていきたい」と語った。
 同社では9月8日から10月16日まで家具の買取・下取りキャンペーンを開催しているが、15日時点で査定依頼がすでに1万6,000件を超えているという。
 大阪南港の店舗内では、5,000円均一のソファ販売やラグ販売、オープニング特価の目玉商品なども多数そろい、多くの来店者で賑わっていた。初日で売約済みとなる商品も多数あったようだ。


【IDC OTSUKA アウトレット&リユース大阪南港】
住所:大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC ITM棟7F
TEL:06-6612-7770
売場面積:約5,500㎡
取扱商品:家具、カーテン、照明、敷物、インテリアアクセサリーなど約15,000点
営業時間:AM10:30~PM7:00 無休(年末年始除く)
アクセス:南港ポートタウン線(ニュートラム) 「トレードセンター前駅」直結

大阪南港ショールームで記者発表を行う大塚社長

オープン初日に売約済みになる商品も

リユース商品とは思えないような展示品も多かった
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