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ジャパンインテリア総合展2025 開催
家具・インテリア業界を代表する家具産地大川では、4月9日(水)、10日(木)の2日間、㈿福岡・大川家具工業会(所在地・福岡県大川市、代表理事:河口健氏)が主催する「ジャパンインテリア総合展2025」が開催された。
メイン会場となる大川産業会館には㈿福岡・大川家具工業会の組合員とゲスト企業合わせて101社、第2会場の大川家具工業団地㈿・Uゾーンには22社、そして第3会場の㈿インテリアポート・エルバーレにも26社が出展して、新商品や人気の推奨品をアピールした。
2日間の来場者数は745社・1,152人で、それぞれ前年比85.8%、93.3%と、厳しい市況を反映したものとなった。
ただ、10日午後には大川産業会館1階特設ステージで、日本最大級の住まい特化SNS「RoomClip」によるイベントセミナーを企画するなど、主催者である福岡・大川家具工業会も展示会の活性化に向けた様々な取り組みを行っていた。
開会式で挨拶をする河口理事長。
開会式終了後、多くの来場者が場内へと向かった。
会場外の各社ショールームでも商談は進んだ。
「眠り」商品だけでなく、その背景も勉強しながら提案する出展者も。