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日本家具産業振興会 定時総会&懇親会を開催
(一社)日本家具産業振興会(事務局:東京都品川区東五反田1-11-15電波ビル9F、会長:岡田贊三氏)は、5月29日(木)午後1時から電波ビル地下1階の会議室で第13回定時社員総会を開催、合わせて午後5時から東京マリオットホテル地下1階「サイプレス・ゼルコバ」において懇親会が催された。
社員総会では、会員16人の出席と28人の委任状が提出され総会が成立したことが報告された後、2024年度の事業報告並びに2025年度の事業計画(案)について話し合われ承認された。また、総会参加者や経済産業省からの来賓などが参加した懇親会では、家具業界が抱える課題や今後の成長戦略などについて忌憚ない意見が交換されながら、楽しいひと時を過ごすことなった。
多くの振興会幹部が参加する中、関係者は会員の皆さんに日本家具産業振興会の存在意義を理解して貰えるように、企業や産地を直接訪問して課題や要望を拾い上げ、行動していきたいと語った。
乾杯の挨拶を行った布川副会長(徳島県木竹工業協同組合連合会会長)は、新しいIFFTへの取り組みや新規加入メンバーについて報告。さらに外国人技能実習生の受け入れなどに関係各所と共に取り組んでいきたいと話した。
参加者の中には久しぶりに顔を会わせる方々もいて、おいしい食事を楽しみながらお互いの近況報告などを行っていた。