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今週の『ルームファニシング』茶の間談義





テレビ離れ

このほどNHK放送文化研究所が発表した「日本人とテレビ 2015」調査で、テレビの1日の視聴時間が減少していることが分かった。

5年前と比べると、「ほとんど、まったく見ない」と答えた人の割合は4%から6%に上昇、また「30分~2時間」の短時間視聴も35%から38%に増加している。この傾向は20代から50代の幅広い層で見られる。意識調査においてもテレビに対して肯定的な意見が低下しており、日本人のテレビ離れが加速していることが分かる。

一方、同調査では今年からスマートフォンの使用調査も開始しているが、全体の約46%がスマートフォンを使用しており、とくに30代以下においては80%前後の人がスマートフォンを使用しているという。新聞の活字離れからテレビの視聴時間まで減少し、インターネットによる情報収集が今後の主流となっていることを裏付けるデータかもしれない。



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